ブログ

2013年10月19日 10:21

犬のことをいろいろ書いていますが、

現在飼ってはおりません。

うつ病を患ったので、

ほとんど外出もできず、

したがって運動もさせてやることもできなくなるだろうという理由でです。

 

幸なことにこの2年ほどは症状も安定し、

意欲が出てきました。

そろそろ身体を動かして、

なまったからだと溜まった脂肪をなんとかしないとと思う訳です。

ダイエットの3本柱の一つ、

有酸素運動になるはずです。

ダイエットをして痩せるにはこちらを参照)。

 

そこでタフな犬を検討し、

現在最有力候補はジャーマン・シェパードです。

 

ご存知の通り警察犬に使われている犬です。

犯人を追いつめるためには襲撃訓練さえこなす犬です。

また第一次・二時世界大戦ではドイツ軍が軍用訓練したシェパードを利用しました。

 

盲導犬というと今はラブラドール・レトリーバーですが、

かつてはジャーマン・シェパードも使われていました。

ただし強面のする犬なので、

ラブラドールレトリーバーが良いのでしょう。

 

ジャーマン・シェパードはもともと牧羊犬です。

相当の運動をこなして頭もきれます。

スピーディに動ける犬ですから、

万能選手であり、

また一方で良き家庭犬にもなります。

 

私は健康になるためにこの犬を買いたいと思っています。

毎日の運動を日課にし、

私自身興味を持っている犬の訓練がどこまで独学でできるものか、

試してみたいのです。

2013年10月01日 19:17

ミニチュアピンシャーはとても見栄えのする犬だと思います。

チワワやパグなどの小型犬では、

ぎょろりと目が飛び出しているものがあります。

私見ではこれは、

矮小化に伴う一種の奇形ではないかと考えています。

ところでミニチュアピンシャーのことを、

ドーベルマンピンシャーのミニチュア版だと考えている人が時々います。

そう考えるのも無理はなく、

ドーベルマンをそのまま小型化したようにも見えます。

冒頭で私がミニチュアピンシャーが見栄えのする犬だといったのは、

まさにこの点なのです。

小型化することでバランスを失った部位はなく、

先に述べた大きく飛び出した目をしている訳ではありません。

断耳と断尾の処理をしたブラックタンの個体であれば、

まさしくドーベルマンピンシャーの小型版です。

小さいながら気が強いところがあり、

その点でも兄貴分を連想します。

2013年09月21日 12:42

比較的良く知られた犬で、ピレニアンマウンテンドッグ(またはグレートピレニーズ)という犬がいます。

この犬の特徴は、

純白の被毛と巨大な体躯です。

大きさにかけてはセントバーナードにも見劣りしません。

 

ところでピレニアンマウンテンドッグによくにた犬に、

ニューファンドランドという犬がいます。

こちらは日本ではまだあまり見かけません。

被毛の色をのぞけば、

外観はほぼピレニアンマウンテンドッグと同じです。

ただし色は黒・茶・ランドシーアの3色です。

黒と茶はともかくランドシーアとはどのような色かというと、

白と黒の斑です。

この犬をたびたび描いた画家のランドシーアの名に由来します。

 

ニューファンドランドは海外では海難救助にも使われています。

救助員とともにヘリコプターに乗り、

溺れた人の近くにヘリから飛び降ります。

そして溺れた人に身体を掴ませ、

泳いで救助するのです。

 

ニューファンドランドはこれが天職です。

その証拠にこの犬の指の間には「水かき」が備わっているのです。

2013年09月08日 13:36

 

私はまだ残念ながらグレーハウンドを見たことがありません。
 
多分ドッグショーでもあまり登場しないのではないかと思います。
この犬はサイトハウンドで、
視覚で獲物を捕らえ、
猛スピードで追いかけるという性質があります。
 
大型の体躯が弾丸のように走って行くのは、
さぞかし壮観かと思います。
アメリカではドッグレースに出場しています。
 
一般家庭での飼育は、
運動意欲や狩猟欲を満たせることができず、
大変難しいと言われます。
 
身体をそのまま小さくしたかのような
ウィペットやイタリアングレーハウンドは
飼育されています。
 
また同じくサイトハウンドのボルゾイやアフガンハウンドは
ぎりぎりで家庭犬に収まるようです。
2013年09月01日 11:52

ダックスフントは人気犬として息が長い犬種です。

人気の秘訣はいろいろあるでしょうが、

私はこの犬が小さいながら中型犬の貫禄がある、

飼育の醍醐味が感じられる犬だからではないかと考えています。

中型犬が室内で飼育できると考えたら楽しいことでしょう。

 

身体の大きさで3タイプに分かれています。

スタンダード/ミニチュア/カニンヘンです。

カニンヘンを「トイ」と呼ぶ動きがあり、

そうすると3種が全て英語でそろうことになります。

 

吠え声が以外に大きいこと、

背骨や腰骨にダメージを負いやすいこと、

耳の疾患にかかりやすいことなどに注意が必要です。

 

もともと猟犬としては自立して行動するタチなので、

多めの運動をさせてやり、

猟欲を押さえるのが良いでしょう。

 

また食欲がかなり旺盛なので、

肥満に注意したいところです。

2013年08月30日 11:23

 

どうしても飼ってみたい犬はワイマラナーです。
 
ドイツ産のこの犬は、
色々な猟りに適応する万能犬でした。
身体も大きく、
銀色の被毛はとてもエレガントです。
 
目の色も特徴的で、
子犬のときは青で成犬になると鳶色になります。
 
運動意欲はとても旺盛で、
この大きな犬が時間を持て余しいたずらをしないよう、
また猟欲を押さえるためにも十分な運動をさせる必要があります。
 
非常に頭のいい犬で、
しつけや訓練にはよくついてきます。
社会性を保つために、
子犬の頃からできるだけ多くの人と接してできれば遊んでもらい、
また他の動物にも馴れさせておくことが必要です。
 
2013年08月27日 08:46

 

はじめまして。
 
近々犬を飼いたいと思っています。
子どもの頃実家に大きな秋田犬がいて、
身体が弱かった私のガードドッグとして
幼稚園の送り迎えをしてくれました。
 
この犬はとても賢く、
回覧板を隣の家の縁側に置きにいくなど、
なかなかの万能ぶりを見せていました。
 
そういう経験があるのでこれまで犬がいない状態は
ほとんどなかったのです。
犬のいない生活はあり得ない、
という具合でした。
 
ところが直近で飼育していた犬が死に、
ちょうど私が病気をしていた時期でもあったので、
しばらく飼育を見合わせようと思い、
そうしているうちに10年が経ちました。
 
私も病気から回復しているし、
何より運動不足が著しいので、
新しく犬が飼いたいと思うようになったのです。
 
さてどんな犬を迎えることになるでしょうか。
 
 
次回も犬にまつわる記事です。
 
引き続きよろしくお願い致します。